2026年3月27日 | 口コミ・評判
車リースバックの利用を検討しているけれど、「実際に使った人はどう感じているの?」と気になる方は多いでしょう。ネット上には様々な情報がありますが、利用者のリアルな口コミ・評判ほど参考になるものはありません。この記事では、車リースバックを実際に利用した方の良い口コミ・悪い口コミの両方を紹介し、口コミから見える実態と後悔しないための業者選びのポイントを解説します。
車リースバックの基本的な仕組みについては「車リースバックとは?仕組みとメリット・デメリットを徹底解説」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
車リースバックは、所有している車をリースバック会社に売却し、その後リース契約を結んで同じ車に乗り続けるサービスです。近年、急な資金需要に対応できる手段として注目を集めており、利用者の口コミ・評判もインターネット上に増えてきています。
今回は、SNSや口コミサイト、掲示板などに投稿された車リースバック利用者の声を幅広く調査しました。その結果、良い口コミと悪い口コミの両方が見つかりました。どちらか一方に偏ることなく、リアルな評判を紹介していきます。
なお、口コミは個人の体験に基づくものであり、利用する会社やタイミングによって結果は異なります。あくまで参考情報として、ご自身の状況と照らし合わせて判断してください。
まずは、車リースバックに対する肯定的な口コミ・評判を紹介します。
「子どもの大学入学金の支払い期限が迫っていて、銀行に相談する時間もなかった。車リースバックなら最短で即日入金してくれると聞いて申し込んだところ、本当に翌日には入金されていた。あのときは本当に助かった」(40代男性・会社員)
車リースバックの最大の特徴は、まとまった資金を短期間で調達できることです。銀行ローンでは審査に数週間かかることもありますが、リースバックなら最短即日〜数日で入金が完了します。急な出費が発生したときの「駆け込み寺」として評価する声が多く見られました。
「地方に住んでいるので車がないと生活できない。お金は必要だけど車を手放すわけにはいかなかった。リースバックなら売却しても今までどおり乗れると知って、これだ!と思った」(50代女性・パート)
通勤や買い物、子どもの送迎など、車が生活の必需品という方にとって、車を売却して現金を得られるのに乗り続けられるというのは大きな安心材料です。特に公共交通機関が不便な地方在住者からの評価が高い傾向があります。
「面倒な手続きが苦手で不安だったけど、LINEで車検証の写真を送るだけで査定してもらえた。来店不要で全部完結したのが楽だった」(30代男性・自営業)
近年のリースバックサービスでは、オンラインで手続きが完結するケースが増えています。書類のやり取りもシンプルで、銀行ローンのように収入証明書や在籍証明書を大量に用意する必要がない点が好評です。
「過去にクレジットカードの支払いを延滞したことがあり、銀行のローン審査は全滅。ダメ元でリースバックに申し込んだら、信用情報は関係ないと言われて驚いた。無事に審査も通った」(40代男性・派遣社員)
車リースバックの審査は「車の価値」を中心に判断されるため、信用情報に不安がある方でも利用できる可能性があります。車リースバックの審査基準について詳しく知りたい方は、関連記事をご確認ください。
「個人事業主として飲食店を経営しているが、コロナ後の設備投資で資金が必要だった。銀行融資は時間がかかるし、消費者金融は金利が高い。車リースバックなら金利という概念がなく、まとまった資金が手に入るのでとても助かった」(50代男性・自営業)
車リースバックは借入ではなく「売却+リース」という仕組みのため、借入金として信用情報に載らないのもメリットです。事業資金として活用するケースは増えてきており、個人事業主からの評価も高くなっています。
一方で、否定的な口コミ・評判も存在します。利用前に知っておくべきデメリットとして、正直にお伝えします。
「月々のリース料が思ったより高かった。トータルで考えると、そのまま所有していたほうが安かったかもしれない。事前にしっかりシミュレーションすべきだった」(30代女性・会社員)
車リースバックでは、売却後にリース料を毎月支払います。このリース料は車の価値や契約期間によって異なりますが、長期間利用すると総支払額が大きくなるケースがあります。契約前に月々のリース料と総支払額を必ず確認しましょう。デメリットの詳細は「マイカーリースバックのデメリット7選」で解説しています。
「リース契約に走行距離制限があることを契約後に知った。毎月の走行距離を気にしながら運転するのがストレス。事前にもっとしっかり説明してほしかった」(40代男性・営業職)
リースバック契約には走行距離の上限が設定されていることが一般的です。上限を超えると追加料金が発生する場合があります。営業職など走行距離が多い方は、契約前に走行距離の上限と超過時のペナルティを必ず確認してください。
「中古車買取サイトで調べた相場より査定額がかなり低かった。リースバックだと買い叩かれるのかな、と感じた。複数社に査定を出せばよかった」(50代男性・会社員)
車リースバックの査定額は、通常の中古車買取とは算出方法が異なる場合があります。リースバック特有のリスクを考慮するため、一般的な買取相場より低くなることもあります。複数のリースバック会社に査定を依頼し、条件を比較することが重要です。
良い口コミ・悪い口コミの両方を見てきましたが、ここから見える車リースバックの実態をまとめます。
車リースバックが向いている人:
注意が必要なケース:
結論として、車リースバックは「短期間で資金が必要」かつ「車を手放せない」という方にとって非常に有効な選択肢です。一方で、契約内容をしっかり理解せずに利用すると後悔につながる可能性があります。口コミにもあったように、事前の情報収集と複数社の比較が成功の鍵です。
口コミを調査していると、「業者選びで成功・失敗が分かれる」ということが明確に見えてきます。後悔しないために、以下の4つのポイントを重視して業者を選びましょう。
査定額やリース料以外に、名義変更手数料・事務手数料・保証料などが別途かかる業者もあります。「手数料込みでいくらになるのか」を事前に確認し、見積書に全費用が明記されている業者を選びましょう。後から想定外の費用を請求されるトラブルを防げます。
走行距離制限の上限、中途解約の可否と違約金、リース期間の選択肢など、契約条件の柔軟さは重要なポイントです。自分の使い方に合った条件を設定できる業者を選ぶことで、契約後のストレスを大幅に軽減できます。
査定額は高ければ良いというものでもありません。極端に高い査定額を提示してリース料が割高だったり、後から条件を変更されるケースもあります。中古車市場の相場と比較して妥当な査定額を提示してくれる業者は信頼できます。複数社に査定を依頼して、相場感を把握しましょう。
急な資金需要に対応するために車リースバックを利用する方が多い以上、対応スピードは重要な判断基準です。問い合わせへの返答が早い、査定結果の連絡が迅速、入金までの期間が短いなど、スピード感のある業者を選びましょう。LINEやオンラインで手続きが完結する業者は、特にスピードに優れている傾向があります。
車リースバックの口コミ・評判を総合的に見ると、「急な資金需要に素早く対応でき、車にも乗り続けられる」という点が最も高く評価されています。一方で、リース料の負担や走行距離制限など、契約内容に関する不満も一定数見られます。
後悔しないためのポイントは、①事前に複数社の見積もりを比較する、②契約書の内容をしっかり読む、③総支払額を確認する、の3つです。これらを押さえれば、車リースバックは非常に便利な資金調達手段となります。
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